2009年11月10日 (火)

セレッソ大阪 J1昇格!

11082 かつてサッカーが日本リーグと呼ばれていた頃、ヤンマーというチームには釜本などの名選手がいて、結構強い存在でした。その名門チームはJリーグが発足した翌年に日本ハムと組んで、セレッソ大阪という名になりました。ちなみにセレッソ(Cerezo)とはスペイン語で桜を意味します。

その名門チームは2度、J2に降格しました。1度目の降格時は西澤、森島、大久保という日本代表の選手らが活躍して、1年でJ1に返り咲きました。

2度目の降格の一昨年、昨年といいところまでいきながら、昇格まであと一歩及びませんでしたが、今年はたえず首位争いに加わっていました。

11083そしていよいよ昇格決定の日が近づいてきました。今日のザスパ草津戦に勝てば、他会場の結果にかかわらずJ1への昇格が決定します。

先に試合を行った3位4位チームである甲府湘南の両チームは勝利できなかったため、セレッソは引き分けでも昇格となりました。長居スタジアムにはいつもの数倍の観客がつめかけ、とくにゴール裏は超満員。試合前のビッグフラッグからエンジン全開です。

11088 開始早々、選手のループシュートが決まってまず1点、そしてマルチネス選手の弾丸ミドルが決まって前半で2点リードです。

スタジアムはいやがおうにも盛り上がります。勝っているときはゴール裏のサポーター達の歌は切れ目なく続きます。

今のコールリーダーさんは若いけれど1年間頑張ってくれました。フロントも本社からの儀式的な天下り人事ではなく、藤田社長、宮本部長と本当にやる気のある人で構成されていました。そしてサポーター達の話を聞きながら、いろんなところで改善してくれました。本当に感謝感謝です。そんなことが次々に思い起こされます。

11087 16時に始まった試合は途中から夕暮れとなって、芝生が照明で光り輝き、幻想的で美しいステージになります。

今日は選手が後半にも3得点を追加し、計4得点を稼いでくれました。

そして日韓ワールドカップの日本代表フォワードだった西澤選手が途中交代で入ります。差は5点ですから、あとは試合終了のホイッスルが鳴るのを待つだけです。

サポーター達も90分間、手拍子を取りながら歌い続けていました。

110811 そしてゲームセット!!

長い長いJ2での3年間でした。その間多くの選手が去っていきました。そして昨年は森島選手が引退してしまいました。

そんな中で香川選手や選手などの若手が育ってきました。

2009118211254sphvo セレモニーの最後の方では、西澤選手がマイクを持って、自らの引退を発表しました。一瞬静まり返ったスタジアムでしたが、いつかその日が来るであろうことは多くのサポーター達は感じていたと思います。長い間ありがとう。あなたのスーパーゴールを何度も見させてもらいましたね。

本当に感動的な1日でした。

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2009年11月 6日 (金)

歯科もデータの数値化が大切!

和田歯科医院では、院長の教育職経験を活かし、スタッフともどもわかりやすい治療を目指しています。

初診時にはレントゲン、お口の写真、模型などをとらさせていただいています。これらは治療中や治療後に、治療状況や治癒状況を比較検討するのに大いに役立ちますが、主として視覚によるものです。

もし各種データが具体的に数値化できていれば、さらに納得のいく説明や治療ができるのではないでしょうか。今回はそのようなデータを数値などで呈示してくれる器械類をご紹介いたします。決して安い買い物ではなかったのですが、大切な治療のためには他院より先駆けた設備投資も必要ですね。

Diagnodent_01 これはドイツKAVO社ダイアグノデント(DIAGNOdent)という器械で、ムシ歯の進行状況を0~99の間で数値化してくれます。

具体的に言えば、0~20の数値がセーフ、20~30が要注意、30以上が治療の必要性があるムシ歯で、明らかに大きなムシ歯だと80以上の数値を呈示します。

要注意のムシ歯は再石灰化の可能性を考え、削らずに予防処置をしながら経過観察をすることもあります。ですからグレーゾーンのムシ歯などには大きな力を発揮します。

またムシ歯を取り除いた後、取り残しがないかもチェックできます。もしこの器械がなかったら、術者のカンによる治療が主体となってしまうかもしれません。

Photo  これはシェードアップナビといって、歯の白さを測定する器械で、とくにホワイトニング時に重宝します。

この器械も歯の白さを0.5~9.0の18段階に数値化してくれますから、患者さんにとっても術者にとっても効果がわかりやすくて、とてもありがたいですね。

従来は術前術後の写真比較や、感覚によるものが中心でした。でもそれは天候状況や院内の照明状況に左右されがちでした。

この器械は写真による比較に加え、数値化という有効なツールをもたらしてくれたので、治療がより確実になります。

Top_img そして最近導入したのがRF(アールエフ)社のデジタルX線センサー装置、NAOMI-DPXです。

RF社の製品としては過去の記事のように、従来より多目的モニターや口腔内カメラを愛用しており、患者さんの評判も上々です。今回はお口全体のレントゲンをわかりやすく呈示するため、DPXを導入しました。

デジタル化により被爆量も減るという大きなメリットがあります。またしどう君といううソフトを用いることにより、画像への書き込みや、他写真の同時呈示もできるようになりました。これにより、患者さんにさらにわかりやすく説明できるようになったと思います。でもまだまだ数多くの機能を使いこなせていませんが・・・。coldsweats01

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2009年10月28日 (水)

紅葉の伯耆大山 その2 -稜線を行く-

Daisen9 六合目避難小屋を過ぎると、尾根上のつづら折れの道は稜線へと続きます。

標高1500mあたりになると樹林帯から抜け出ますので、頬をなでる風が気持ちよく、さえぎるものがない北壁の風景がダイナミックに目に飛び込んできます。

昼過ぎともなると登山道は登る人と下山する人が交差して混み合ってきます。いきおい撮影タイムが増えてきます。写真はナナカマドの赤い実越しに見える三鈷峰ですね。

Daisen10_2 稜線上に出ると視界は360度に広がります。ダイセンキャラボクの上の木道を歩けば、ほどなく弥山の頂上小屋に到着します。

山頂石碑あたりから見る南壁の存在感に圧倒されまくりますが、崩壊が激しい山らしく、今でも多くの瓦礫が崩れ落ちているような感じです。

最高峰へは南北両側の崩壊でカミソリのようにえぐられた稜線を行かないとダメですが、現在は通行止めになっています。

Daisen12 このような標識が立ち、柵も二重になっているのですが、youtubeの動画などを見ると、立ち入っている人も多いようですね。

登山はある意味チャレンジと自己責任の世界でもありますから致し方ないと思います。とくに冬山がそうですね。

そういった意味で、大山は一流のクライマーにとって魅力ある山のひとつなんでしょうね。

Daisen13 頂上で15分ほど休憩した後、せかされるように下山しました。秋の陽が沈むのは早いですからあまりゆっくりもしていられません。

帰りは行者谷を経て元谷へのルートを採るそうです。写真右下方に見える瓦礫の河原が元谷ですね。900mの下りですので、落石や転倒に注意して、気を抜かずに下りましょう。

Daisen15 分岐点からはさらに急降下の道になりますが、ここの紅葉も素晴らしく、グループの中からも時折歓声があがっていました。

このように美しい日本の四季の中を健康な足で歩けることに感謝しつつ、下っていきました。

体調を崩しリハビリしていた数年前は、山を歩けることは二度と無理かな・・と思っていただけに、紅葉の中の山歩きは喜びもひとしおです。

Daisen17 Daisen18 1時間半ほどで全員ケガもなく、元谷の堰堤に着くことができました。大山北壁に最後の別れを告げて、再び樹林帯に入っていきます。

大山寺に着く頃は日が沈み、夜のとばりが降りかけていました。その時の大山のシルエットは忘れられない思い出となるでしょう。

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2009年10月26日 (月)

紅葉の伯耆大山 その1 -ブナの森-

Daisen1 先日の土曜日、大山(だいせん)に登ってきました。

乗りテツのワタシですが、JRだと登山口までたどり着くのに、お金と時間がかかりすぎるので、毎日新聞旅行の日帰り登山ツアーに申し込みました。

写真は米子自動車道から見た烏ヶ山(からすがせん)大山です。こちらの方では「山」を「せん」と読むことが多いです。氷ノ山(ひょうのせん)もそうですね。

烏ヶ山は数年前、蒜山高原マラソンに参加したついでに登ってきました。大山の南壁が圧倒的なスケールで迫ってきたことをよく覚えています。でもその後に起きた地震で登山道は荒れたままだそうです。

Daisen2_2  7時半に梅田の毎日新聞社前を出発したバスは11時くらいに大山寺の駐車場に到着しました。ここでお昼を食べ装備の準備をした後、11時半過ぎくらいから登山を開始しました。

20数名のツアー客は一団となって夏山登山道を進んでいきます。

3・4合目まではなだらかな道が続きます。周囲は西日本随一のブナの森で、それが見事に色づいていて、感極まってしまいました。

Daisen4 ときおり目に飛び込んでくる赤い実はナナカマドでしょうか。

高度が上がるにつれてブナの森はますます黄色く色づいていきます。無機質な杉の植林地と違って、照葉樹林帯は多くの生命を育み、また緑のダムと言われるほど保水能力があります。

巷ではダム中止の政策に反対している人もいますが、無駄な開発はやめる決断には賛成いたします。でも地域民や業者にとっては、長年政策に振り回されていい迷惑なんでしょうね。

Daisen5Daisen3_2  1時間ほど歩き、ブナの大木の元で小休止です。

黄色を中心とした鮮やかなグラデーションに圧倒されながら、シャッターを切り続けました。

ブナ林に混じるカエデの赤い色は、さらにアクセントをつけてくれました。

Daisen7 ブナ林を抜けて高度を稼いでいくにつれ、周囲のパノラマが開けてきます。

後ろを振り返ると弓ヶ浜中海が俯瞰できました。やはり日本は美しい国でした。

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2009年10月16日 (金)

歯肉クレフト

Cleft5j 歯肉クレフトとは、歯の生え際のU字になっている歯肉が、歯槽膿漏、強すぎるブラッシング、不適合の冠、歯の位置異常によりY字やV字になってしまっている状態のことを言います。

歯肉クレフトになった原因をしっかり把握できていないと、治癒させることは難しくなります。露出した根面を外科処置によって 覆う方法もありますが、その場合は他の部位から硬い歯肉を採ってきて、病変部に貼り付けるという方法が一般的ですが、もっと簡単に治癒させる方法はないのでしょうか。

Cleft1j この患者さんは右上第1小臼歯に歯肉クレフトが存在しました。でも他の歯には存在しなかったので、その原因は局所的なものと考えられます。

真正面から見ると上下の顎がズレていて、左下の犬歯も傾斜していることがわかります。また歯肉がヤセている(歯肉退縮)歯が何本かあります。

はたして強すぎるブラッシングだけが原因なのでしょうか? 歯ブラシを軟らかめのものに替えれば治癒していくものなのでしょうか?

Cleft2j Cleft4j 上に載せた写真は当院での初診時と1ヶ月後のものです。とくに歯ブラシを替えてもらったわけでもなく、もちろん外科処置をしたわけでもありません。

歯科関係者でも結構見落としやすいのですが、歯周病の原因は、バイ菌や磨き残し(歯垢、歯石)だけでなく、他にも多くの要因があります。

その患者さんに生じた原因をしっかり探り当てないと、治癒に導くことは難しいように思います。原因が理解できていないと、定期検診(リコール、PMTC)も効果は期待できないでしょう。

Cleft3j この方の場合、右上の歯に強い力がかかりやすいタイプで、しかも歯肉がやや薄いですから、クレフトができやすかったのだと思います。また「かぶせもの(クラウン)」の形態が悪いと、歯肉をヤセさせていくような力もかかってきます。

私はまず金属冠の咬合面の形を修正しました。数週間後に診てみると、Y字状のクレフトは消失し、U字形態が復活していました。

また金属冠の適合も悪かったため、仮歯に替えました。上の白い歯が仮歯の状態で、さらに経過観察していく予定です。

一見キレイに見える歯並びでも、顎がズレているといろいろな症状が出てくるという、ひとつの例でした。

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2009年10月15日 (木)

勝てん・・・の城? -近江・観音寺城-

Hatimanj 見事な青天だった体育の日に、近江の観音寺城に行ってきました。写真は近江八幡駅の跨線橋からの風景ですが、安土城址の東側にひときわ高い山があります。かつて、この「繖(きぬがさ)山」には観音寺城がありました。

このように遠方から見たら、尾根続きの小山にある安土城の方が支城に見えます。攻めてきた敵が繖(きぬがさ)山に籠もったら、形勢不利になるような気もしますが・・。

それはさておき、Kannonjihukan JR安土駅から観音正寺までの比高差300mほどの道を約1時間ほどで登りきりますと、眼下に湖東平野がや近江富士(三上山)が俯瞰できます。宇宙遊泳している錯覚に陥りそうなほど、吸い込まれそうな青空が広がっていた一日でした。

本堂の脇を通り、人気がほとんどない山道を数分ほど分け入ったところに、目指す観音寺城址がありました。

Kannonjijo1 Kannonjijo2j Kannonjijo3j

いちおう日本100名城のひとつに選ばれているのですが、すぐ近くの安土城と違って案内板も標識もほとんどなく、初めて行かれる方は、どこがどうなっているかわかりにくいと思います。

私は安土駅前の観光センターで縄張図をゲットしていたにも関わらず、城址の全容がつかめませんでした。どうやら全山が要塞化されていたようです。山道を曲がるたびに不意に現れる苔むした石垣や石仏に驚きながらも、その静謐さに妖気を感じたりもしました。

1000を越える曲輪が山の南斜面にはあったという、戦国時代では日本最大級の山城でしたが、城主の六角氏は勝てないと思ったのでしょうか、織田信長が攻めてきたときに、戦わずして逃げてしまいました。こちらのほうが「勝てんの城」ですね。coldsweats01

Adutikouko 麓まで下りると、安土城天主の最上階を再現した信長の館や、観音寺城の模型がある安土考古博物館などの見どころがありますので、寄られることをオススメします。

ここからJRの線路をはさんで向こう側に見えるのが安土山です。

そして「山をまるごと城にせよ!」という信長の厳命でできたお城が安土城ですね。

Adutijrj_2 映画の影響か、はたまた戦国ブームなのか、きれいに整備された安土城址は多くの観光客で賑わっていました。

数年前は入場無料でもひっそりとしていて、石垣に腰掛けて琵琶湖や干拓地を見下ろし、はるか戦国の世に思いをはせるにはうってつけの城址でした。でも今では賑わいすぎて、その喧噪ぶりに辟易して登城するのをやめました。coldsweats02

有料になったから、ケチったのではありません(笑)。

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2009年10月11日 (日)

歯の根管治療 -側枝充填-

Xray_1_1_2  8月の記事にひきつづき、歯の根管治療の話です。

自費治療のセラミックの方が、保険治療より長持ちすると言っている医院もありますが、正確には歯の基本的な治療がキチンとできていて、その上で精密な技工物が入って初めて長持ちするのです。

具体的に言えば、歯の根管治療ができていなかったり、歯ぐきの状態が悪かったり、噛み合わせのバランスが取れていなかったりすれば、いくら上手な技工士の素晴らしい人工の歯でも、それは意味がありません。

例えば上のレントゲン写真からは、根管治療に難があり、また歯周組織を配慮していない治療であることが読みとれます。このように治療後のレントゲン写真からは医院のレベルがわかるんですね。

U6ono  根管(歯髄が入っている空間)はイラストなどではシンプルに描かれていることが多いですが、実際は複雑に枝分かれ(側枝といいます)したり曲がったりしているので、根管内の組織を完全に取り除くことは難しいです。

上は故小野寅次郎先生の著書の写真ですが、小野先生は私が在籍した講座の前々教授であり、研究室には多くの墨汁注入標本が残されていました。

Sokusi3 Sokusi4

この側枝というのは取りきれなくても問題ないことが多いですが、ときどき側枝内のバイ菌や壊死組織が原因で、歯根の周囲に炎症が起こることがあります。

このような時、側枝内を清掃して、ガッタパーチャと呼ばれる防腐材で充填できれば炎症部分は治癒していきます。上は当院での充填直後の写真で、下の写真は半年経過後のものですが、炎症部分(陰影のあるところ)に新しい骨ができつつあることがわかりますね。

このような治癒経過を辿ってくれたときは歯医者冥利につきます。ただその側枝充填テクニックは少々難しくて、大学ではあまり教えません。ですからほとんどの一般開業医はそのテクニックを身につけておらず、卒後も研鑽に励んだ一部のドクターしかできないと思います。

Sokusij_2 先日も側枝にキレイに根管充填材を入れることができました。当院の採用している方法を一般的に垂直加圧充填法といいます。

一般開業医で多く行われているのは、ガッタパーチャポイントといわれる太めのシャーペンの芯のような材料をシーラーとよばれるセメントで詰めていく方法です。でもそれでは細い枝まで入っていきません。

長持ちする治療については、当院のHPに「歯」と「お口全体」とに分けて記載してあります。

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2009年10月 4日 (日)

入れ歯の高さ

Minowaj_2 Noripij 口元の美しさと歯ならびとは大いに関係があります。初対面の印象は口元で決まると言っても過言ではないでしょう。

ちなみに上の2枚の写真では、どちらの方が好感度が高くて清純なイメージがあるでしょうか?

実は1枚目は結核で入院したお笑いタレントで、2枚目は覚醒剤で逮捕された元アイドルなんですよ。元アイドルの方は人工の歯をかぶせていますが、口元によってサワヤカさが強調されているのではないでしょうか?

Befored1j Afterd1j

次の2枚の写真は総入れ歯の患者さんの写真です。

これらをご覧になって、どちらの方が不自然というか老けて見えますか? 

自然で若々しく見える方が新製した総入れ歯をはめた状態です。総入れ歯がしっくりこないとおっしゃっておられたので、初診時に口元の写真を撮らせていただいて、分析してみました。お若いときの写真があれば、より診断に役立ちますので、それを歯医者さんに持って行かれると、とても参考になります。

Befored2j Afterd2j

総入れ歯は支える歯がありませんので、口腔の軟組織すなわち歯ぐきや舌や頬粘膜や唇で支えることになります。

このとき高さが適正でないと不自然な口元になり、また低すぎる入れ歯は筋肉の過収縮をもたらし、ひいては姿勢のゆがみ(猫背など)にもつながります。

このような観察力は歯医者さんの腕前の違いにもつながっているかもしれません。総入れ歯が上手な歯医者さんは、顔のシワや唇の形、場合によっては姿勢などの観察力が冴えていると思います。

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2009年9月23日 (水)

阿波の秋空 -夕陽編-

5awa1 四国紀行第4弾です。

坪尻駅から佃駅に向かい、そこで徳島線に乗り換えです。ここから終点徳島駅までは105分。1両編成でしたが、学校帰りの高校生で賑わっていました。

車窓からは滔々と流れる吉野川が見えます。それを眺めているうちにいつのまにかウトウトしてしまいました。

写真は徳島城の本丸というか、最高所の曲輪から見上げた眉山です。天主はここではなく一段低くなった東側の曲輪にあったそうです。

5awa3 徳島からは高速バスで帰阪します。今回は海部観光のツアーバスを利用しましたが、これが3列シートの実に快適なバスで、しかも料金が2500円でした。乗客数によっては4列シートになるのかもしれませんが。。。

吉野川は河口近くになると、四国三郎の名に恥じない大河となっていました。

そしてバスはひたすら走り、大鳴門橋明石海峡大橋を渡っていきました。そして車窓から眺めた素晴らしい夕陽が、旅のフィナーレを飾ってくれました。

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讃岐の秋空 -琴平編-

3konnpira1 丸亀城の次は琴平です。

お城からは讃岐平野が一望の元でしたが、その奥まったところ、象頭山の中腹に金比羅さんがあります。

多度津で乗り換えて琴平へ。次の列車までの2時間少しの間に金比羅さんにお参りして、昼飯も食べておかないといけませんwww。

ネットでは駅から本宮まで1時間ほどと書いてあったので、とにかく早足で石段を駆け上がっていきました。

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汗をかきかき30分ほどで本宮に到着です。ここからの讃岐平野の眺望も絶景で、はるか北東に讃岐富士が見えます。

そしてソフトバンクのお父さんのようなワンちゃんの、黄色いお守りセットも売っていました。

その昔、金比羅さんにお参りできない人が旅人に飼い犬をゆだねて、飼い主の代わりにお参りにいったというのがその由来だとか。ワンちゃんの首の周囲には餌代などが入った袋が巻かれていたそうです。

3konnpira5 3konnpira8 思った以上に早く着けたので、帰りはゆっくりとした足取りで石段を下っていきました。

山門からは下は両側にお土産屋さんがぎっしりと並んでいます。それは私の故郷の奈良を思い起こさせる風景でもありました。

昼食は観光ルートを離れ、小学校前の踏切を渡ったところにある「おがわ」というお店で生醤油うどんをいただいてきました。大阪うどんと違って歯ごたえがある細めの麺が、さらに旅情を引き立ててくれました。

そして前々回の記事のように、土讃線のローカル列車に乗って、坪尻駅に向かいました。

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