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備中のお城 その1 -備中松山城-

Bittyuu1 2300円でJR乗り放題の青春18きっぷを使って、ちょっくら岡山のお城に行ってきました。

新快速と山陽本線を上手に使えば、大阪から岡山まで約2時間半で行けますよ。でも青春18きっぷが広く知れ渡ってきたためでしょうか、けっこう同じことを考えている人が多くて、車内は立っている人も多いです。

大阪駅ではなくひとつ手前の新大阪駅から乗るとか、乗り換えの相生駅や姫路駅直前ではドアのそばに移動するとか、山陽本線は6両編成なので新快速は3~8両目に乗っておくとか、座っていくためには様々な裏ワザがあります。

福山尾道方面へ行く人で岡山からの山陽本線も満員でした。しかし伯備線は余裕を持って座れます。斜面のあちこちで咲くヤマザクラや、滔々と流れる高梁川を車窓からぼんやり見ているうちに備中高梁駅に到着しました。

Bittyuu2  駅から城址までは乗り合いタクシーなどがあるので、それを上手く活用しましょう。まぁ個人で乗ってもふいご峠の駐車場までは1200円ほどですが。

この備中松山城は日本三大山城のひとつで、そのうち唯一天守のあるお城です。先日、高取城に登城したとき、次はここに来たいと思っていたので、予定のない天気の良い土曜日を待っていました。

ふいご峠の駐車場から10分ほどの歩きで大手門跡に到着です。自家用車は山麓の城見橋で進入禁止になりますが。

Bittyuu4 臥牛山という、もともと険しい山の上に建てられたお城ですから、ちょっとやそっとでは陥落しそうにありません。大手門から本丸にかけても、岩盤の上に見事な石垣が残っています。

このお城は山陽と山陰を結ぶ要衝にあり、激しい争奪戦が繰り返されたそうです。現在の石垣は江戸時代初期のものですが、戦いのためのお城という機能が随所に残っています。

Bittyuu5 城下町である高梁市街を望みます。木々の芽吹きはまだまだですが、早咲きのサクラが「あ、あそこに1本、こっちにも1本・・」とその存在を誇示しています。

モノトーンの冬と違って、山全体がうす茶色の芽でぼんやりしているように見えました。春霞みのせいでもあったかもしれませんが。

やはり広葉樹林は季節感があっていいですね。花を散らしたサクラは緑の中に埋もれていき、次に出会えるまでふたたび4つの季節が巡ります。

Bittyuu7 Bittyuu8

小ぶりながらも見事な建築ぶりを誇る五の平櫓天守です。

最後の門をくぐれば、備中茶のサービスがあるので、天守を仰ぎながらゆっくりいただきましょう。

帰りは徒歩で下山しても駅までは1時間ほどです。列車の時間をチェックしておいて、武家屋敷跡などが残る落ち着いた佇まいの街を探索するのもオススメですよ。

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