« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月21日 (日)

箱崎竜平展 2009京都

Wakuden_2 Sakaimati5_2

以前の記事にも書きましたが、2年ぶりに箱崎竜平展に行ってきました。

京都の町を歩いたのも2年ぶりです。

祇園祭を2週間後にひかえたこの町には、ところどころで紫陽花の花が咲き、季節の彩りを添えていました。

会場は堺町と御池通りの交差を南に下ったところにある堺町画廊というところです。

お隣の和久傳という料理屋さんのように、町屋を改装した造りになっています。

Sakaimati6 Sakaimati2

箱ちゃんは中高の同級生で、10年くらい前から奈良の田原の里にある工房へお邪魔したりしています。そのため各年代の作風の微妙な変化を楽しんでいる一人になっています。

初期の頃は、箱崎ブルー箱崎エンジを大胆に刷毛で塗ったようなシンプルな作品が多かったのですが、年々いろいろな創意工夫をされているようです。

Sakaimati1 Sakaimati4

無彩色の白磁っぽい器も創られていますし、また青や赤以外にも、鉄などの金属を使った彩色も試みておられます。

さらに器の表面をへらでアレンジして、立体感を出した作品も創っておられますね。

Sakaimati3 最近は花のデッサンなどを、さりげなく器に描かれているようです。

またちょっとしたアクセントの彩色も施されています。その分手間暇がかかっているんでしょうけど。

箱ちゃんの作品は、実際に手にしたり、料理を盛りつけたりした方が、その良さがわかると思います。

我が家ではほぼ毎日といっていいほど、彼の作品に料理を盛りつけお茶をつぎ、少しでも美味しくいただけるようにしています。

Sakaimatichild そして彼の人柄にとるものなのでしょうか。あるいは作品の持つ素朴な力のせいでしょうか。はたまた町屋の持つ温かみのせいでしょうか。

作品展に遊びに来ていた子供達も、屈託のないいい笑顔を見せてくれていました。

気だるくも充実した京都の昼下がりでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月18日 (木)

城北(しろきた)公園の菖蒲園

Sirokita3 今日の昼休み、例のイタリア娘(チャリンコ)にまたがって、城北公園に行ってきました。

http://www.ocsga.or.jp/osakapark/hfm_park/07shirokita/hanasyoubu2009.html

菖蒲園は今週いっぱいだそうです。今日は晴れてましたから、チャリンコで行くにはラストチャンスでした。でも入り口に「見頃過ぎ」と書いてありましたが・・・。

Sirokita4 といっても、アヤメ・ショウブ・カキツバタの区別がつかないワタシには、どのへんが見頃過ぎなのかわからなかったのが幸いでした。

この公園は都心部から少し離れていますし、最寄り駅からも少し遠いんですけれど、そのぶん地元の人の憩いの場となっている感じです。

また淀川べりにありますから、地形は平坦で、園内にほとんど段差はありません。だから車椅子の方や、要介護の方が息抜きに来るにはちょうどいいんでしょうね。

Sirokita2 園内は菖蒲だけでなく、紫陽花などの花もアクセントを添えていました。

でも晴れた暑い日には紫陽花は似合いませんね・・・。

と贅沢なことも言ってられる昼下がりのひとときでした。

それぞれの花の名前が書かれた立て札があったのですが、すっかり忘れてしまいました…。でも菖蒲って、ちょっと妖艶な着物美人というイメージがありますねぇ。

Sirokita5 Sirokita1j Sirokita9j Sirokita8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

吉城園

Yosiki5 5月のカラッとした気候が懐かしいくらい、じっとりした毎日ですね。JR大和路線から見る奈良盆地は、水が張られた田圃が続きます。

その昔、奈良盆地は湖だったそうです。梅雨に近いこの季節、上空から見ると各々の集落は、きっと島のように浮かんで見えることでしょう。

さて先日、某幼稚園での歯科検診の帰りに、吉城園(よしきえん)という庭園に行ってきました。かれこれ30年以上前、この前を通って高校に通いました。でも実際に入園したのは初めてです。調べてみると、この県営施設が一般公開されたのは20年ほど前からなのだそうです。

写真右手が吉城園の入り口で、左手はツツジの庭園がキレイな依水園です。その後ろに、東大寺南大門の屋根越しに若草山が見えています。

Yosiki3 Yosiki4 建物の中には入れませんが、庭園をめぐるだけでも落ち着きますよ。

しかも250円という入園料なので、奈良に来られた時は是非ともお立ち寄り下さいね。

今の季節はツツジがキレイですが、所々にモミジも植えられているので、紅葉の季節もいいかもしれませんね。

Yosiki1Yosiki2 それと茶室の奥には苔が美しい庭園があります。

雨に濡れた苔を愛でて歩くのもいいかもしれません。

この日は1時間弱ほど庭園をぶらついてきました。他の入園者は外人さんが3名と、あずまやで読書されていた品のあるご婦人だけでした。

東大寺南大門前ではいつも修学旅行生や団体観光客などでごった返していますが、そことは対称的に、静かな奈良を楽しむことができます。

Yosiki6 そうそう、近くの奈良県庁の屋上もオススメスポットです。

ここからは奈良公園がダイナミックに俯瞰でき、東大寺の伽藍の大きさに圧倒されます。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年6月 1日 (月)

車窓絶景100選

Map 最近の本屋さんでは、鉄道地図をよく見かけます。これは道路優先の地図と違って、鉄道の駅名や路線が正確に記され、また車窓から見える風景が楽しめるように、川や山の名前も載せられているのがウリなのだそうです。

鉄ちゃんや鉄子(鉄道オタク)が増えてきているのでしょうか? それとも定年などでフリーになった団塊の世代が、昔のような鉄道の旅を夢見ているのでしょうか?

ワタシも鉄道の旅が好きなので、学研から出版されている全国版を1冊買い求めました。そして乗ったことがある路線をシコシコとライン引きしてみました。

Shasou_2 一方、新潮新書からは

「日本の鉄道 車窓絶景100選」

という本が出版されています。

こちらは写真集ではなくて、4人の鉄ちゃん&鉄子さんが、カンカンガクガクのうえ、絶景ポイントを100箇所に絞るまでのプロセスが書かれています。

そういう意味では、どこが落選したか、なぜ採用されたかがわかって興味深いですね。

Misuzu3 ワタシの生まれ育った奈良県がらみでは、近鉄大阪線の桜井~朝倉間が選ばれています。

名古屋・伊勢方面から近鉄で来るとき、榛原を越えると33パーミルの急勾配となって、長谷寺を右奥に見ながら奈良盆地に入っていくところですね。三輪山南面の棚田に癒されます。

もうひとつは正確には奈良県ではないですが、近鉄奈良線の生駒トンネルを越えたところの石切~枚岡間が選ばれています。

こちらの方は通勤や観光でご存知の方がかなり多いと思いますが、大阪平野が一望のもとなんですね。夕焼けも夜景もキレイですし、春は桜も咲き誇るところです。

写真は昨年の今頃に行った萩・長門付近の山陰線です。ここも選ばれていました。

Ekimei それと

大阪 「駅名」の謎 祥伝社

という本も買いました。

大阪にはけっこう難しい読み方の駅名が多いですが、飛鳥時代より港湾都市として栄えていましたので、1300年もの由来ある地が多いんですね。

こちらもぼちぼち読み始めています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »