カテゴリー「斑鳩便り」の16件の記事

法隆寺お会式 2014

いかるがの さとびとこぞり いにしへに
よみがへるべき はるはきむかふ(会津八一)
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いかるが(斑鳩)の里というのは法隆寺付近のことである。
いまは大和川、竜田川、富雄川にかこまれた一帯を、
奈良県生駒郡斑鳩町という。...
聖徳太子の斑鳩の宮があったからだ。
足立巻一「ブルーガイドブックス・奈良と大和路」1969

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お彼岸あたりに法隆寺を訪れると、八一の歌の意味を実感できます。
聖徳太子の命日(旧暦2月22日)には聖霊会が行われるからです。

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地元民は「えしき」と呼び、境内には露店が出て大そう賑わいます。
多くの人が里帰りし、
子供たちが歓声をあげて境内を走り抜ける風景は、
あたかも斑鳩の宮が大和の中心であった頃を彷彿させますね。

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お会式が終わるといよいよ桜のシーズンです。

斑鳩の 里人こぞり 古に 甦るべき 春は来向かふ

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雪の法隆寺

2週続けて週末に雪が降りましたが、今朝の方が本格的でした。

出勤前にカメラを携え、法隆寺に向かいます。

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いつもの電車に乗るまでの20分、雪景色を堪能してきました。

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お寺の人は雪かきなどで大変だったと思いますが。

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寒椿は一番寒い時期に咲くというのは本当なんですね。

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東院伽藍を経て駅に向かえば、国道25号線は渋滞です。
やはり関西人は雪に弱いですね。

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斑鳩の秋祭り

10月中旬には斑鳩神社の秋祭りが行われます。
法隆寺周辺の5地区がそれぞれ蒲団太鼓を練り回し、村中が賑わいます。
今年は斑鳩神社のお神輿を担ぐ役になりました。
普段は立ち入ることのできない法隆寺・綱封蔵の下に入れてもらえました。

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秋祭りとコスモス

やはり体育の日前後は、好天が多いですね。法起寺周辺のコスモスも見頃となりました。
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そして多くのカメラマンが撮影にやってきます。我が町の誇る文化財と自然が溶け合った、日本人の原風景ともいえるアングルですね。
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さて日本の原風景といえば秋祭りで、関西では泉州のだんじりや蒲団太鼓が有名です。
ここ斑鳩でも、8・9日と斑鳩神社の秋祭りが行われるんですよ。法隆寺周辺の5つの町(字)からそれぞれ蒲団太鼓が繰り出されます。そしてこの2日間は住民のヤンキー度が一気に高まります(笑)。
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初日に斑鳩神社のご神体が、法隆寺境内に作られた旅所に遷され、近隣の村はそれぞれ蒲団太鼓(担ぎあげるだんじりみたいなん)を出して練り歩きます。

その夜は宵宮で、19時半から各町対抗で担ぎ合いがありました。太鼓のリズムに乗って法隆寺境内を東西に何度も行き来し、男衆は掛け声をあげながら力を競いあいます。
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ひととおりの儀式が終われば、各町の蒲団太鼓は南大門や東大門をくぐって、いったん自分の町に帰ります。その際は門をくぐれるギリギリの幅と高さですし、担ぎ手の足ももつれやすいところなので、慎重に通過せざるをえません。
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そして翌日もお祭りは続きます。両日とも町内の人間がほぼ総出となりますが、高齢の方はその安否を、子供達はその成長を、町内の皆で確認し合えるので、親睦を深めあういい機会でもありますね。
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祭りが終われば、斑鳩は本格的な稲刈りのシーズンとなります。

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法起寺落日

先週と今週の週末は、斑鳩のあちこちで田植えが行われていました。

法起寺の周辺も例外ではありません。

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田植えが終わった田圃に1週間ぶりに出かけてみると、水面はびっしりと浮草で覆われていました。自然の力に驚くとともに、確実に季節がめぐっていることを実感しました。

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そして今日も西の空に沈む夕日が、疲れた我が身に浸みこんでいくように感じられ、心の底から癒されました。 

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♪雪でした あなたのあとを・・・

♪何となくついていきたかった・・・と歌ってたのは「猫」ですが、天気予報どおり、ここ斑鳩の地も昨夜から雪に見舞われました。

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冷え込みこそすれ、奈良盆地に雪が積もるのは年に2回あるかないかですが、今日は昼すぎでもいまだに降り続いています。休日の雪は滅多にあることではないので、カメラをぶら下げて境内に行きました。

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今日は法隆寺マラソンの日だったのですが、残念ながら中止になったようです。そのせいでしょうか、トレーニングウェアの方を結構見かけました。またアマチュアカメラマンの方も多かったように感じました。雪の法隆寺はなかなか撮れない被写体ですからね。

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西院伽藍、西円堂をひとめぐりして、東院伽藍を回ってきました。観光シーズンの喧騒とはうってかわって、静かなお寺を楽しむことができました。

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法隆寺の紅葉

2週間遅れですが、今年の法隆寺の紅葉です。意外ともみじも多いんですね。

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法隆寺の桜

2年ぶりの法隆寺の桜の記事です。前回の記事はこちらですが、ちょっとは撮影技術が上達してるんかな??

それはともかく、今週いっぱいはお花見日和になりそうです。

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雪の斑鳩三塔

Photo 昨日の土曜日は朝から雪がしんしんと降り、窓から見える法隆寺の屋根があっという間に白くなりました。

奈良は底冷えはしても雪は年に2~3回くらいしか積もらず、それも大抵は夜に降って、朝起きたら一面白銀の世界・・・というパターンが多いです。昨日のようにお昼に積もるというのは何年ぶりかな・・と思いつつ、大阪に出てみると、大阪も11年ぶりに積雪に見舞われていました。

210 さて一夜明けた日曜日は晴れ間が広がっていたので、バカチョンのデジカメを持って斑鳩三塔めぐりをしてきました。

まずは三井の法輪寺です。昭和になってから西岡常一棟梁によって再建されたものですが、さほど広くない境内に、何人かのアマチュアカメラマンの方が来られていました。

210_2 今度はさらに東にある法起寺に向かいます。このブログでもたびたび被写体になっている三重の塔ですが、やはり雪の斑鳩の写真を撮るチャンスは年に1~2回くらいしかなく、それも休日となると限られてくるのでしょう、ここも三脚を携えたカメラマンの方々が撮影に来られていました。

法起寺のあたりまで来ると田園地帯ですから、境内周囲は田圃や畑が広がっています。今日は白菜が寒そうに雪の衣をまとっていました。

210_3 次は斑鳩神社の裏手にある穴場の撮影ポイントで、「いきいきの里」あたりから撮った法隆寺です。

さすがこのポイントを知っている人は少ないですね。それでも三脚を持った方がすぐに来られました。

そのまま法隆寺境内まで自転車を走らせます。

210_4 これは西院伽藍綱封蔵の生け垣です。宝蔵殿からの出口に近いところですね。山茶花系統の花だと思うのですが、やはりこの花は雪が似合います。

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法起寺のコスモス

こよみでは処暑

でも毎日クソ暑い日が続きます。暑いだけじゃなくて夕立さえも降らないので、クーラーのない屋根裏のマイルームは寝苦しい夜が続いてました。しかしこの水曜から木曜にかけて、雷をともなった強い雨が降ってヤレヤレです。まさにチェ・慈雨です・・・。

翌朝の大和川は河川敷を隠すくらいの水量でした。ゴミがプカプカ浮いていましたケドね・・・。

Photo_2 さて先日、王寺~法隆寺間の帰りの電車から見た夕焼けはとてもキレイでした。信貴山~生駒山の上が茜色に輝いていました。

法隆寺駅に着いてからも、しばらく見とれていました。

Photo_3 その光景が忘れられず、翌々日は、カメラを持って法起寺に行ってきました。

休耕田ではコスモスが、暑さでへばりながらも、しっかりと咲いていました・・・。

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