歯科もデータの数値化が大切!
和田歯科医院では、院長の教育職経験を活かし、スタッフともどもわかりやすい治療を目指しています。
初診時にはレントゲン、お口の写真、模型などをとらさせていただいています。これらは治療中や治療後に、治療状況や治癒状況を比較検討するのに大いに役立ちますが、主として視覚によるものです。
もし各種データが具体的に数値化できていれば、さらに納得のいく説明や治療ができるのではないでしょうか。今回はそのようなデータを数値などで呈示してくれる器械類をご紹介いたします。決して安い買い物ではなかったのですが、大切な治療のためには他院より先駆けた設備投資も必要ですね。
これはドイツKAVO社のダイアグノデント(DIAGNOdent)という器械で、ムシ歯の進行状況を0~99の間で数値化してくれます。
具体的に言えば、0~20の数値がセーフ、20~30が要注意、30以上が治療の必要性があるムシ歯で、明らかに大きなムシ歯だと80以上の数値を呈示します。
要注意のムシ歯は再石灰化の可能性を考え、削らずに予防処置をしながら経過観察をすることもあります。ですからグレーゾーンのムシ歯などには大きな力を発揮します。
またムシ歯を取り除いた後、取り残しがないかもチェックできます。もしこの器械がなかったら、術者のカンによる治療が主体となってしまうかもしれません。
これはシェードアップナビといって、歯の白さを測定する器械で、とくにホワイトニング時に重宝します。
この器械も歯の白さを0.5~9.0の18段階に数値化してくれますから、患者さんにとっても術者にとっても効果がわかりやすくて、とてもありがたいですね。
従来は術前術後の写真比較や、感覚によるものが中心でした。でもそれは天候状況や院内の照明状況に左右されがちでした。
この器械は写真による比較に加え、数値化という有効なツールをもたらしてくれたので、治療がより確実になります。
そして最近導入したのがRF(アールエフ)社のデジタルX線センサー装置、NAOMI-DPXです。
RF社の製品としては過去の記事のように、従来より多目的モニターや口腔内カメラを愛用しており、患者さんの評判も上々です。今回はお口全体のレントゲンをわかりやすく呈示するため、DPXを導入しました。
デジタル化により被爆量も減るという大きなメリットがあります。またしどう君といううソフトを用いることにより、画像への書き込みや、他写真の同時呈示もできるようになりました。これにより、患者さんにさらにわかりやすく説明できるようになったと思います。でもまだまだ数多くの機能を使いこなせていませんが・・・。![]()
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