カテゴリー「診療室から」の15件の記事

2009年11月 6日 (金)

歯科もデータの数値化が大切!

和田歯科医院では、院長の教育職経験を活かし、スタッフともどもわかりやすい治療を目指しています。

初診時にはレントゲン、お口の写真、模型などをとらさせていただいています。これらは治療中や治療後に、治療状況や治癒状況を比較検討するのに大いに役立ちますが、主として視覚によるものです。

もし各種データが具体的に数値化できていれば、さらに納得のいく説明や治療ができるのではないでしょうか。今回はそのようなデータを数値などで呈示してくれる器械類をご紹介いたします。決して安い買い物ではなかったのですが、大切な治療のためには他院より先駆けた設備投資も必要ですね。

Diagnodent_01 これはドイツKAVO社ダイアグノデント(DIAGNOdent)という器械で、ムシ歯の進行状況を0~99の間で数値化してくれます。

具体的に言えば、0~20の数値がセーフ、20~30が要注意、30以上が治療の必要性があるムシ歯で、明らかに大きなムシ歯だと80以上の数値を呈示します。

要注意のムシ歯は再石灰化の可能性を考え、削らずに予防処置をしながら経過観察をすることもあります。ですからグレーゾーンのムシ歯などには大きな力を発揮します。

またムシ歯を取り除いた後、取り残しがないかもチェックできます。もしこの器械がなかったら、術者のカンによる治療が主体となってしまうかもしれません。

Photo  これはシェードアップナビといって、歯の白さを測定する器械で、とくにホワイトニング時に重宝します。

この器械も歯の白さを0.5~9.0の18段階に数値化してくれますから、患者さんにとっても術者にとっても効果がわかりやすくて、とてもありがたいですね。

従来は術前術後の写真比較や、感覚によるものが中心でした。でもそれは天候状況や院内の照明状況に左右されがちでした。

この器械は写真による比較に加え、数値化という有効なツールをもたらしてくれたので、治療がより確実になります。

Top_img そして最近導入したのがRF(アールエフ)社のデジタルX線センサー装置、NAOMI-DPXです。

RF社の製品としては過去の記事のように、従来より多目的モニターや口腔内カメラを愛用しており、患者さんの評判も上々です。今回はお口全体のレントゲンをわかりやすく呈示するため、DPXを導入しました。

デジタル化により被爆量も減るという大きなメリットがあります。またしどう君といううソフトを用いることにより、画像への書き込みや、他写真の同時呈示もできるようになりました。これにより、患者さんにさらにわかりやすく説明できるようになったと思います。でもまだまだ数多くの機能を使いこなせていませんが・・・。coldsweats01

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2009年5月16日 (土)

スタッフ数2人→6人

2ninn ワタシは40才近くまで歯科大学で教育・研究の職についていましたから、同級生に比べて約10年遅い開業になります。

開業と言っても、最初は某商社健保組合の歯科診療所です。ここの社員さんは海外出張とかが多いので、そのケアなどをしていました。

その時に時間差で2名のスタッフを採用しました。ともに衛生士学校の教え子です。

3nin そして縁あって、平成13年に大阪市城東区で、自分の名の入った診療所を開設しました。

もともと歯医者さんがあったところですが、先代の先生が亡くなられてから2年ほど経っておりましたので、内装や器械類を新調しました。

そして1年後には歯科衛生士も1人増えて、3人体制となりました。

就職した年はそれぞれ違うのですが、短大を出ていたり、会社勤めをしてから歯科衛生士の資格を取ったりしているので、実は3人とも同い年でした。そのせいか話が合うんでしょうね、チームワークがとても良かったです。

Hiroenとはいっても年頃の娘さんなので、結婚や妊娠のために、2人が仕事を離れることになりました。

それを補うかのように衛生士学校の新卒生が就職してくれ、歯科衛生士3人体制はそのまま維持することができました。

ですからウチの歯科衛生士の就業年数は最長1?年で、他の衛生士さんも、数年は勤めてくれています。歯科業界の人の出入りは激しいのですが、その点長く勤務してくれている彼女たちに感謝です。

Img_1438新しい器械を入れたり、患者さんが増えたりしてくると、診療所がちょっと手狭になってきました。

ちょうど20m東にあるマンションに空きテナントが出たため、こんなチャンスはないだろうと、思い切って新規移転を計画しました。

それと受付や感染対策などの業務は分担した方が効率はいいので、新たに歯科助手さんも採用しました。そこへママさん衛生士さんが非常勤で戻って、特定の患者さんの定期検診を担当してくれたため、最大5人体制になりました。

昨年は、某歯科系大企業出身の衛生士さんが来てくれていましたが、本社に復帰となりましたので、この春から少しメンバーが入れ替わりました。

Jshugo ベテラン衛生士さんが1名、新人衛生士さんが1名加わり、非常勤衛生士さんを含めると、最大6名のスタッフが当院で働いてくれています。

年齢はバラバラですが、皆が笑顔で働いてくれているのが一番ですね。といってもワタシは頼りないし、ガミガミ言わないので、それがいいのかもしれませんがwww。

一番最初の写真と左写真の年齢差は10年ほどです。やっぱり老けてきてますかね?

こうして振り返ってみると、スタッフは宝物であることが再認識されますね。

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2009年1月 3日 (土)

新年早々の華燭の宴

新年あけましておめでとうございます。本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

Hilton2_4 さて新年2日に中高の同級生の結婚式に行ってきました。

同級生ですから新郎は50才を越えているのですが、これといった良縁がなかったのと、両親の介護などもあって、彼にとっては初婚になります。

生徒会長をしたり、文化祭の演出をしたりと、その多才さで皆から親しまれた彼なので、100名弱の同級生のうち1/3が集まりました。

Hilton3 彼のキャラはとても愛らしくて、同級生の母親にもファンが多かったと聞いています。

卒業後は公立高校の教師として、また文化系クラブの部長として、生徒達といろいろなイベントに参加し、入賞の山を築いていると聞きました。

悪友の辛辣&プライバシーに突っ込むスピーチにのけぞる彼ですが、この写真ひとつをとっても人間味あふれる人物であることがわかりますよね。

Hilton4 進学後は奈良を離れていたり、他の正月行事もあって、残念ながら出席できなかった級友もいました。

その一人がドンペリ数本wineをセッティングしてくれたので、皆大感激です。

ドンペリなんて自分では買わないし注文しませんもんね。セコいワタシは「ビールよりもドンペリドンペリ!」と、十分堪能させていただきました。

Hilton1 二次会のあとの集合写真です。

髪は白く薄くなり、シワが増え、お腹が出てきても、宴では少年のようにはしゃいでいました。

男子のみの学校であり、医学部進学率が20%ほどでしたので、それぞれの科に強い味方がいます。これで老後も安心・・・といえますね。

新郎新婦の晴れやかな顔に、我々も幸せのお裾分けをいっぱいいただいてきました。

Hilton7_3 上の集合写真右端がワタシです。このブログでもほとんど素顔を晒していませんので、貴重な写真ですね。

フォーマルでなくてもいいよと聞いたので、ちょっと着崩してみましたが、皆からは「ボーリングの帰りか?」とツッコまれますた。。。coldsweats01

いや単にメタボになっていないことを証明したかっただけですけど。。happy02

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2008年11月14日 (金)

心機一転して新規移転 その3

Zenkei_jpg どうにかこうにかで引っ越しも完了し、ぼちぼち診療を始めました。

しかしまだ院内LANの構築やデータの整理など、雑用が山ほど残っています・・・。

でも道路側は全面ガラスなので室内がとても明るく、気分的にもハイになりやすいのはとてもありがたいですね。

Senmennuketuke エーゲ海のサントリーニ島をイメージした待合室です。

どうしても歯科医院というのは緊張感が漂うものですが、それをやわらげるために曲線を多用しました。

またマホガニー色を用いることで、ぐっと落ち着いた雰囲気を出してみました。

Petertuuro 診療室内に入ったところです。

ほとんどのキャビネットは前医院から運び込んだもので、これらはオレンジ系統の木目を選択しています。

向かって左が予防ゾーン、右が治療ゾーンで、以前はすれ違うのが困難だった通路も、十分な幅を取っています。

Tiryousitu 治療ゾーンです。

通常の歯科ユニットの1.5倍のスペースを取っているので、患者さんが受ける圧迫感も少なく、また隣のユニットからの感染も抑えることができます。

Yakei 夜はこんな感じになります。

ちょっと歯医者さんらしくないお洒落さが気に入っています。

心機一転、頑張りましょう!

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2008年11月11日 (火)

心機一転して新規移転 その2

Kaitai1 前回の記事の続きです。

10月末日に医院の引っ越しを始めました。

午前中の診療終了と同時に、先ほどまで使用していた器械やキャビネットの取り外し作業を行います。

経費節減のため、旧診療所のほとんどのものを持っていくことにしました。愛着がありますからね。

Hikkosi 新しい診療所は20mほど東のところですから、ほとんどが手作業に頼ります。

とりあえず取り外したキャビネット類はどんどん運んで、玄関前に並べていきました。

段取りはあるようでないような感じでした(笑)。

Kumitate2_2 ウチのスタッフ以外にも、建築関係の人、電気工事関係の人、歯科器械関係の人などが入り乱れて、玄関には20足以上の靴が並んでいた時もありました。

これだけ靴が並ぶのは当分ないでしょうね。

Sinn 一方、歯科器械の会社の方々は、歯科用チェアを組み立てていきます。

歯科ユニットは全部で4台あります。これらは単に設置するだけでなく、コンピュータ制御ですから、すべて微調整が必要です。

こちらも丸2日かかりました。

Kumitate1 少しずつ組みあがってきました。

何となく歯科医院らしくなりましたが、運び込んだ段ボール箱の山は、ほとんど未開封のままです。

次はこれらの箱の中身を収納する作業が待ちかまえています。

というわけで11月の連休に突入しました(つづく)。

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2008年11月 9日 (日)

心機一転して新規移転 その1

ブログを書くヒマもないくらい多忙な日々が続いてました。実に3週間もの中断です。

というのは 50才になったのを機に、心機一転、診療所を新しくしようと思い立ったからなのでした。

Itenmae 理想の診療所にするには今の診療所ではスペースが狭く、また採光も不十分だったのですが、幸い20mほど隣りにテナントが出ましたので、交渉をしに行きました。

ワタシもちょくちょく利用していた喫茶店です。

Browny2jpgすでに先約がいましたが、とりあえずキャンセル待ちということで行く末を見守ることにしました。

するとキャンセルが出たということで、借りられることがわかりました。

初夏の頃です。

Yuka もとは喫茶店だったところですが、複雑な設計とレイアウトだったので、床が何段かに分かれており、またコンクリの壁も曲線を取り入れていました。

これらをすべて取り払い、床を作り直すことから始めていきます。

Kabe 床ができれば今度はしきりの壁を作っていきます。

新しいテナントは道路に面した方が全面ガラスになっているので、自然光がたくさん入りそうです。

Panel 床と壁が出来てきました。

壁にはクロスを貼り、床にはリノリウムを敷きます。

ギリシャはエーゲ海に浮かぶサントリーニ島をイメージして、白い壁にしたので光が溢れています。

また床も通路ゾーン、衛生士ゾーン、歯科医師ゾーンと各ゾーンごとに色分けしてみました。

20mしか離れていないとはいえ、引っ越しは思いのほか大変でした。

10月末~11月の連休を利用したのですが、新規開業ではなくて移転なので、一気に器具機材を運び込みます(つづく)。

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2008年4月18日 (金)

高島礼子はRF(アールエフ)

Index_img 元祖フェロモン女優の高島礼子アールエフなんだそうです。

意味不明の方はRF社のホームページをご覧下さい。動画もあります。

このRF社以前の記事でも紹介いたしましたが、飲み込むタイプの内視鏡カメラNORIKASAYAKA以外にも、歯科の口腔内カメラやモニターを製造販売しています。ワイヤレスが売りですので、余計なコード類がなくて診療室がスッキリします。

当院では各チェアにモニターがついているので、リラックス用のビデオや、説明用のレントゲン写真&口腔内写真を映しだしています。

Dx150 先日もRF社の持ち運び型デジタルレントゲン撮影装置DX-150を購入しました。しかもモニター付きです。これだと瞬時にレントゲン写真を撮影し、患者さんにも見せることができるので、治療時間の効率化にもつながりますね。

これからはケースに応じて使っていこうと思います。

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2007年12月21日 (金)

治療椅子の交換

Photo

リース満期が近づいたので、治療椅子(ユニット)の1台を新品に換えました。

今度のもドイツKAVO社製の足折れ式のものです。この仕様ですと、患者さんを真正面から診察することもできます。

ワタシは歯医者なのですが、歯だけではなく顔面や全身とのバランスも診ますので、このような仕様はありがたいですね。また噛み合わせ診査の際も、患者さんが食事をされる時の姿勢に近い方が、より正確な情報を得やすいという利点もあります。

25lp_gear KAVO社の製品の良さは治療椅子だけでなく、歯を削るドリル(ハンドピース)が、実にドイツ気質らしく、質実剛健という感じです。ですからよりキレイに、より歯に優しく削ることができます。

国産のメーカーの治療椅子(ユニット)に、わざわざKAVO社のハンドピースを付ける歯科医院もありますが、それは国産車にポルシェのエンジンを積むようなものでしょうか? やはりここはKAVO社で揃える方が最善でしょう。

ワタシはあまり車に興味はないので、高級車の良さはわからないし、一生縁もないと思いますが、歯科医師が投資すべきところは、患者さんと直接ふれ合う治療器械・器具やと考えています。そして一流の職人さんのように、いい道具を使って、いい仕事ができたらな・・・と思います。

Kavo1 さて歯科の治療椅子(ユニット)の設置には、空気、水、排水、電気などの配管・配電工事が必要です。当日は朝から床をめくって工事をし、床面の補強が終わった時にはすでにお昼を回っていました。

そこでやっとメイン部の設置です。患者さんやスタッフの動線とかも考えて、cm単位で最終設置場所を慎重に決めます。

Kavo3

ここが治療椅子(ユニット)の心臓部です。椅子を起こしたり倒したり、水や空気を出したり、ハンドピースを回したり停めたりするのは、コンピュータで制御されています。

患者さんが快適な診療が受けられるよう、やはりここも慎重に調整をしておきました。

Kavo2

そしてすべての設定が終わったときは、すでに日が暮れていました。

当院は建物の関係上窓が少ないので、患者さんによっては圧迫感を感じられるかもしれません。

そこで国内外のいろいろな風景や映像を楽しんでいただけるよう、最後にRF社のモニターを取り付けました。

このモニターはレントゲン写真やお口の中の状況も映し出せるスグレものなんですよ。まぁ今年は一時的ですが「ビリーズブートキャンプ」も流していました(笑)。その時の記事はこちらです。

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2007年7月 6日 (金)

入隊しますた(笑)

ワタシの周囲の友人・知人だけでなく、おは4中田有紀さんも入隊したそうなので、つられて購入しちゃいました。

何を?って・・・・。 (?_?)

それは・・・

それは・・・

ビリーズブートキャンプですっ(笑)。 (*^_^*)

いやぁ黄金週間あたりから注目してて、長いこと迷ってたんですが、「皆でやれば結構楽しいで~」という声が多くて決断しました。「キツイで~!」という声は無視して(笑)。

Photo_441 それまでいろいろ紆余曲折はあったんですよ。でも楽天ポイント10倍に導かれるようにショップ●ャパンのHPを開き、「購入画面に進む」のボタンをクリックし、「注文する」を思い切ってクリックしたら、3日ほど経ってからようやくショップ●ャパンから注文確認メールが来ました。

で、そこには到着まで4週間!かかるって書いてあって、「それやったら友人にダ●ングしてもらおう・・・」と思い直し、「4週間先なら受け取り不可能な状態なので、購入を取りやめます」って返信したんです。

Photo_439 ほんだらナゼか次の日には「配送しました」とメールが入りました・・・。 (-_-;)

「えっ4週間先とちゃうのん??? やんわり注文断って出費をケチったんやけどなぁ・・」と思いつつ、ショップ●ャパンの気配りに何かビミョ~な気分でした。(@_@)

順番越された人、すまんのぉ~!  (-_-;)

で、月曜日に佐川急便の兄ちゃんが持ってきてくれたんですが、開封したら返品不可能ということで、木曜夜まで未開封にしてました(笑)。

「そんなん買うなら、ウマい飯食わせ~!」というスタッフの声も聞かれる中、ついについに開けてしまいました。ダ●ングならビリーバンドが付いてませんしね。 

Photo_440 左写真は患者さん説明用のRF社のモニター「Doctor's station」に流しているところです。ビリーは結構サボってる割に、汗をダラダラかいています。一瞬「ヨダレ?」と思いましたで。 (>_<)

さぁこの週末から気合い入れてやろう!と思ってたら、ダイエットに燃えてるスタッフの一人がおねだりして、ビリーバンドごと持って帰っちゃいました・・・。あうあう・・・。 (T_T)

ヤフーでは英語版のDVDが1万ほどで出ていますケド、日本語字幕があった方がゼッタイにいいですよ~!

それと、なんでブレイクしたんでしょうね? 体操で名前の売れてる人なら、他に「ひろみちお兄さん」「森末さん」「パッション屋良さん(笑)」とかもいるのにね。まぁそのうち分析してみまつ。

現在173センチ、68.0キロ、ウエスト82センチ、キャンプ入隊の成果はまた後日です。なんせ5000円のキャッシュバックがかかってますからねぇ~(苦笑)。

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2007年7月 5日 (木)

カメラも世代交代?

J_4 歯科医院のレベルを推し量る基準のひとつに、お口の写真撮影を行っているかどうかがあると思います。とくに歯周病や審美関係の治療には口腔内写真はかかせません。

当院では初診時にお口の中を撮影させていただいていますが、写真撮影をしない歯科医院では「はたしてより良い治療が期待できるのだろうか?」と、同業者ながら心配してしまいます。いらんお世話ですがwwww。

J_5 百聞は一見にしかず、例えば歯周病の場合なら、炎症の徴候の「赤くなっている」「腫れている」などの記録は、写真で残すのが一番です。

左の写真で具体的に説明していきますと、歯と歯の間の歯肉が赤く腫れ根元には歯石がこびりついています。

J_8 そこでブラッシング指導を行い、歯肉がある程度引き締まってから歯石除去を行い、咬合による必要以上の負荷がないことを確認し、メンテナンスに通っていただいている状態の歯肉です。

口頭で「腫れと赤みがなくなりましたね~」と言うよりも、1枚の写真の方が訴える力が強いのがおわかりでしょうか?

その他、写真の威力はたくさんの症例で発揮してきました。

J_7 その記録写真を撮るために、12年以上京セラ「デンタルアイ(たぶん・・)」を使ってきたのですが、スライド用フィルムなので現像ができるまで患者さんも我々も見ることができないという欠点がありました。

かといって、その頃は口腔内撮影という特殊な状況をカバーするデジタルの機種がなかなかなく、また画像の保存が面倒くさいし、高価だし、今のカメラが十分使えるし・・・と、新規購入をためらっていました。

先日のある学会の展示で、ドイツ製のリングフラッシュ「doctors eyes」を見つけ、お手持ちのデジカメに取り付け可能ですよ・・・ということで購入してみました。

プライベート用に持っていたCanon PowerShot A710に取り付けたところですが(上の写真左)、使いこなせるまでは、説明書を読んだり、保存方法を考えたり、スタッフにも撮影指導したり・・・と、まだまだ道程は険しいです・・・(汗)。

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2007年6月 9日 (土)

華燭の宴

Photo_389 今日は休診日ですが、ウチのスタッフの結婚式&披露宴がありました。

ワタシは結婚式そのものにも10年近く行っていないのに、主賓挨拶を頼まれ、緊張しまくり?でした(汗)。

若い人が中心だったので、ここは明るく楽しく盛り上げようと、「ハンカチおやじ」なるパフォーマンスを交え、わざとトチって原稿をチェックしたり(高度な裏技)、いろいろ工夫したんですが、ご両親にも結構ウケたみたいでホッとしています。

Photo_432 また新婦は衛生士学校の教え子だったのですが、その仲間達も駆けつけてのパフォーマンスです。7人の仲良しグループのうち、5人はすでに主婦になっています。

歯科衛生士は患者さんが相手ですから、好感度の高いスタッフがいるのといないのとでは大違いです。幸いウチの医院は歯科衛生士でもっているようなものですが・・。

Photo_393 というわけでしばらくは新婚旅行でスタッフが一人かけることになります。

バタバタしてご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解のほどお願いいたしますね。

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2007年5月28日 (月)

治療用椅子の入れ替え

Photo_342 リース契約期間の満期にともない、1台の治療用椅子(ユニット)を新品に換えることにしました。シートの表面以外は新品と変わらないほどキレイなままだったので、ちょっと勿体なかったのですが・・・。(>_<)

咬合(噛み合わせ)の勉強をしていると、患者さんに普通に腰を掛けもらった状態での診察を必要とします。一般的に歯科用椅子は足を投げ出して座るタイプのものが多いのですが、食事時に足を投げ出している人は少ないでしょう。また寝転んで食事する人もほとんどいないでしょう。

2年ほど前、KaVo社から初めて足折れ式のタイプが出ましたので、リース満了時を待っていました。国内メーカーは昔から足折れ式のものを出していましたが、歯を削るドリル?(マイクロモーター)はやはりドイツのKaVo社のモノが優れていますので、いい仕事をするには、ワタシはこの会社の製品でなければダメでした。

Photo_346 そういった意味で車と似ていますし、価格もやはり高級車のそれに近いです。ドイツ車と同様、KaVo社の製品は「作り」がしっかりしていて、いかにもドイツ気質という感じです。もっともワタシは車そのものは、国産の軽のジープを愛用していましたが・・・(今はマイカーを持たない主義になったので)。

それに治療用椅子(ユニット)は、うがいしたり、歯を削ったり、乾燥させたり、洗浄したりしますから、空気や水の細いチューブが何本もあります。もちろん電気の配線もありますし、またコンピュータの基盤もあったりしますから、かなり精密な器械といえましょう。

ですから、撤去したり据え付けたりするだけでも数時間を必要とします。金曜日の診療が終わってから古い歯科用椅子を撤去したのですが、2時間近くかかりました。

Photo_344_1 そこへ新型の椅子(KaVo Primus1058)を取り付けます。これも調整が必要ですから数時間かかります。結局金曜日の夜は22時を回ったので、残りの作業は土曜日の午前にまたがることになりました。

今度の椅子は足の部分が折れますので、患者さんを正面から診察することができます。これにより写真撮影や姿勢分析などが容易になりました。また食事は座って摂るのが普通ですが、噛み合わせのチェックも同じように座った状態で診ることができます。

セッティングが終わると、昼飯のパンを電車の中でかきこみながら慌ただしく土日コースの研修会場へ。さすがに疲れた身体では、聴講するのにかなりのエネルギーを必要としました。

Photo_345_2 翌日は終日研修。それが終わると再び診療所に戻ります。今度は宅配便で届いたRF社の「Doctor’s Station」を各治療椅子に取り付ける作業が待っています。これは1人で黙々とやったので、設置終了時は22時を回っていました。

口腔内カメラ(アインシュタイン)を使えば、 お口の状態をモニターに映し出して、即座に患者さんに示すことができます。またレントゲンも拡大して映せる機能もついてますから、患者さんへの説明もよりわかりやすくなりました。さらにTVやDVDの映像を流せば、待ち時間(といってもウチの医院はあまりないですが・・)も退屈せずリラックスしていただけます。

ちなみに写真では、怪しげな人物が映っていますが・・・。(-_-;)

余談ですが、壁に掛かっているゴッホの絵は、天神橋筋商店街で額付きで約3000円で購入しました。でもそんな安物に見えないところが自慢です(笑)。

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2007年5月24日 (木)

名刺と看板

Photo_340 以前の記事で岩渕龍正氏のHPのことを書きました。岩渕氏のメルマガを読むと、患者さんの視点に立った医院活性化の極意に「フムフム」と頷いてしまうことも多く、患者さんにとって快適な診療所作りに大いに役立っています。で、HPから申し込んだ「歯科医院経営活性化手法」という無料の(汗)冊子が先日送られてきましたので、通勤電車で広げて読んでいます。

この冊子は「アポロニア21」という歯科雑誌に連載されていたものをまとめたモノですが、一番最初のページが「名刺」でアピールしよう!という内容でした。

Meisi ワタシは大学院の頃から名刺には凝っていましたので、岩渕氏の記事には共鳴できるところがたくさんありました。今の名刺は何代目か忘れましたが、かつては見開き型であったり、履歴書を兼ねたものであったり、当時は珍しいイラスト入りであったりと、印刷屋さんにいっぱい注文を出して作っていたのですが、今はパソコンを活用すれば、オリジナル名刺が思いのままですね。この携帯&パソコン時代、印刷屋さんの仕事が減っているのでは??・・と心配してしまいます。

名刺は個人の顔、看板・玄関は医院の顔です。ということで夜の医院玄関の写真です。ウチの医院の内装はあまり歯科医院らしくありません。かといってお金をかけているわけでも豪華なわけでもありません。むしろ無駄な出費は抑え、手作りのモノで工夫している方だと思います。

Photo_337 新規開業の際、内装をいろいろ考えたのですが、普通の医療機関のような白系統の壁紙にしても、ちょっと地中海を思わせるお洒落な壁紙にしても、かかる費用は結局は一緒ですよ・・・と言われました。そこで患者さんがリラックスできるよう、診療前の緊張感がやわらぐよう、暖かくて落ち着いた雰囲気のモノにしました。とくに夜は外から見るとキレイだと思います(建物の構造上入り口が狭く、大きな窓が取れないのですが・・・)。

開院以来、女性の患者さんが多いのはそのせいでしょうか?

Photo_338 これは玄関のガラスに取り付けた医院の案内板です。セレッソ大阪の応援を通じて知り合った写真関係の方に作ってもらいました。四季に応じていろいろなパターンがありますので、チェックがてら定期的に歯のお掃除に来て下さいね(笑)。ちなみに今掲示しているのは夏(678月)バージョンです。

それと、この案内板には稲葉えりちゃんが描いたイラストを使わせてもらってます。えりちゃんのお父さんは郡上八幡の盆踊りや長良川のラフティングでお世話になった、フォークソングの上手な岐阜の歯医者さんです。

Photo_339 で、宣伝になるのですが、元ネタは「どーしてわたしにはムシバがないの?」という、大変良くできた絵本です。待合室にも置けるだけでなく、一般のお家でも十分楽しめますので、皆さんどんどん買ってあげてくださいね~。ムシ歯ゼロはある意味3才までが勝負です。

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2007年3月11日 (日)

新衛生士羽ばたく

Photo_202

大仙の空 澄み渡り

 清く巣立つ 衛生士・・

  飛躍の翼 翔き晃す・・・

というワケで、某衛生士学校の卒業式に行ってきました。先週行われた国家試験の結果発表は月末なのですが、彼女らは4月からは晴れてプロの衛生士として、新しい職場などで働き始めます。

卒業生代表の子が涙をポロポロ流しながらも、頑張って心のこもった答辞を読んでくれました。それにつられ卒業生の多くがもらい泣き、学校関係者はもちろんのこと来賓の方も目を真っ赤にされておられました。

式終了後の記念撮影の合間に、手を伸ばして携帯でセルフ撮影。先ほどの厳かな式とはうってかわって笑顔&ピースサインが飛び交いまくり。でもワタシってこんなに顔が大きかったのね・・・(笑)。遠近差によるものでしょうけど(苦しいイイワケ・・・)。

4d740686 そして春からは新入生が入ってきます。何も知らない彼女たちが2年の間に専門用語を覚え、実習でもまれていきます。基本的に授業や実習は出欠や合否判定が厳しく、途中で夢をあきらめる子も多いようです。

で、シネカノンの映画「フラガール」とダブります。日本アカデミー賞を取ったので、今週限定でMOVIXなどで特別料金(1000円)で見ることができるんですよ。早速その恩恵に預かったのですが、一般的にウケる内容とはいえ、暗い館内ということもあってか、結構涙が頬を伝いました。

「あんたたちはプロなんだから!」「スマイルスマイル!」

これらのセリフは衛生士業務にも当てはまります。ワタシ自身、厳しくもハートに響く講義を心がけてきましたが、本気でぶつかれば必ず伝わると思います。本気といっても単に情熱の押し付けではなく、押さえるところと引くところのメリハリ、つまりツボにはめることも大切でしょうね。

まぁ能書きは置いといて、みんな卒業おめでとね!

ところでウチの診療所には歯科衛生士が4名います。既婚さんやパートさんもいますから、いつも4名揃っているワケではないのですが、いずれも衛生士学校の教え子です。一番古い子は14年のつきあいにもなるんだから「センセーはもうオッサンやでぇ~」と言われるのも無理はありません。今教えている1年生の子が生まれたのは、なんとワタシが30過ぎてからですから、親御さんがワタシより年下ってのは十分あり得る話ですわ・・・。

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2006年7月28日 (金)

ニッキーマウスって・・・ (^^;)

V4010312 男もすなる日記というものを・・・・

というワケではないけれど、巷で流行っているブログを作ることにしました。

つけたタイトルが「お口の日記」で、英訳すると「Nicky Mouth」。って英訳じゃないやん・・・。

まぁそんなんで、日頃の臨床での出会いや気づき、研修会などで感じたこと、他業種から受けた感銘、勇気づけられた言葉などなど、思いつくまま書いてみようかと思っています。

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